いつでも微笑みを

モヤっとしている時、アドバイスをもらった。

何かを言う時、「他人の名前が出てきたら、それはズレていると」

あの人がああ言ったから、とか。

この人がこうしたから、とか。

自分のことに集中できていない時。

そんな時は大抵、話が長くなる。

本当に伝えたいことは、

短くシンプルに、自分はどうか。

自分はどうすればいいか。

自分がどうして欲しいのか。

説得はせず、ただ希望を伝える。

こんな簡単なことが、何故か今はできない。

他人の声とか世間の常識とかそういうものを取り払って、自分はどういう人間か？とにかく突き詰める時間が必要だ。

私は、みんなが幸せで、差別のない世界が好きだ。

みんな違って、みんな素敵な個性である。

争いよりも調和が好きだ。

いつも笑顔で穏やかな心でありたい。

何も恐れず、あるがままの自分をそのままにさらけ出しても生きやすい平和な世界に自分の周りだけはしたい。

適度な品性と知性と純粋な心を持ち合わせていたい。

いつでも素直に謝ることができる心でいたい。

見栄を張らず、余計なことは語らず、美しい適切な日本語を話せる人になりたい。

いつも無邪気な子供の心を忘れずにいたい。

私は、

不器用かつ臆病ですぐに他人と距離を保つ傾向があり、

すぐに攻撃性が出てしまう癖もあり、

周りが見えない子供のようなところがあり、

大人としてはなんとも中途半端な人間で、

世間一般の常識というものがそうとは思えず、

自分自身を説得できないことには矛盾を感じ、

心がごちゃごちゃしてしまうことが多く、

人間というものは怖いものだという既成概念を今でも持っている

なんとも浅ましい人間です。

でも、いつかは、こんな自分を認めて許し、守っていける自分になりたいのです。

それには、まだまだ練習が必要で、今すぐにそうなることはできそうもありません。

でも、そうなるように少しでも近づきたいと思っているのです。

説得してはいけない。

自分自身でさえ。

全ては素粒子の集まりである。

今日はここまで。

他人の名前を入れない